ジム初タイトル2015年バンコクにてWBCアジアシルバータイトルを獲得
関係者各位
本日8月31日付けで当ジム所属、コブラ諏訪(諏訪雅幸)より正式に引退届を受理致しました。
2003年7月にプロデビューしたコブラ諏訪はピューマ渡久地ボクシングジム初のプロボクサーであり、ジムに初のタイトルをもたらした立役者でもありました。また今は亡き俳優の高倉健さんや外交評論家の岡本行夫さんには直接ボクシングを見ていただいた貴重な経験の持ち主でした。
2020年のコロナ禍では、地球の裏側ドミニカ共和国にてルイスアビナデル新大統領と面会し、日本ドミニカ共和国友好親善試合では日本人初のUBOカリブミドル級タイトルを獲得した勝利がコブラ諏訪の最後の花道となりました。19年間もの長い現役生活の中で培ったコブラ諏訪の現役生活は海外遠征を含む大変彩豊かなものとなりました。
それも全ては励まし、支えてくださる方々のお陰で、コブラ諏訪の真摯な努力の姿勢が怪我なく引退できた理由なのかもしれません。
今後は(一財)日本クライオ療法推進協会の理事として日本の頑張るアスリートたちへ最新冷却リカバリーの認知拡大に努めて参ります。
19年もの長い間、応援いただきました関係者、そして皆さまへ引き続きコブラ諏訪をあたたかく見守っていただけますと幸いです。
本当にありがとうございました。
ピューマ渡久地ボクシングジム
名誉会長 渡久地隆人
会長 渡久地聡美
元外交官、故人岡本行夫氏と勝利のあとの控室で。生前は、公私共に可愛がっていただきました。
後楽園ホールで最後のファイトとなった
試合直前
2010年東宝系全国公開された映画ボックス依頼の交流で試合のリングサイドで応援いただきました。
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